高校生私費留学
私費留学では、参加者の留学目的の達成に向けて学校を選択し、自分の資質や個性を伸ばすことが目的となります。留学先は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・アイルランドの英語圏6ヶ国の中から、細かいカウンセリングを通じて参加者の希望や目的に合わせて、出発時期、留学期間、滞在形態、留学先を選択し、出願します。
また、個人ごとの教育目標に沿った環境選定を可能とするため、授業料や滞在費用は全額負担となります。
JFIEの高校生私費留学プログラム ここがポイント!
1.夢を実現させる留学プログラム
私費留学では学業やスポーツ、芸術など、生徒一人ひとりの留学目的を実現できるよう、個性や適性に合わせて学習環境を設定することが必要です。経験豊かなカウンセラーが、留学の目的、現在の成績や英語力、将来の計画、性格などを総合的に判断して、ご本人と保護者の方とともに最も適した学習環境を選定していきます。
また、留学生は2ヵ月に1度留学生活の様子を「ジャーナル」としてまとめ、JFIE本部に送付する課題が課されます。留学先での経験を新鮮なうちに振り返り、自身の目標の達成度合いを定期的に確認することで、留学を成功へ導けるよう指導します。
2. 国内外での充実したトータルサポート
「留学をしたい」と思った時から留学後まで、担当のカウンセラーが生徒とご家族を支援いたします。私費留学先では、現地の非営利教育団体がサポート。留学前後にもオリエンテーションを実施し、留学で得た人間的な成長と高い英語力を活かしたキャリア形成に向けて、トータルに支援いたします。
出発前
- 事前オリエンテーション
- 保護者向けオリエンテーション
- 渡航前最終オリエンテーション
- 空港での出発オリエンテーション
現地
- 現地オリエンテーション
- 現地団体 専任コーディネーターによるサポート
- 現地事前研修(希望者および受講対象者のみ)
帰国後
- 帰国オリエンテーション
- グローバル進路相談(海外大学・国内大学との併願など)
3. 中期留学(10週間から3ヵ月)選択も可能
交換留学は原則1学年間(約10ヵ月)の留学ですが、私費留学では期間を希望に合わせて選択が可能です。10週間から正規留学生として通うこともできますし、留学先で卒業を目指す留学生もいます。
「留学はしたいが、長期間日本での学習から離れることは不安」という考えに対しても、中期留学であれば比較的対応が容易といえます。留学期間を比較的短く設定することで、学校の授業への影響も軽減されます。大学受験科目として必須の英語力の向上と、異文化環境下の生活から得る国際的な価値観を同時に身につけることができます。ターム留学やセメスター留学がこれにあたります。
私費留学プログラム要項
私費留学では生徒一人ひとりのニーズや適正に合わせて国・留学期間・入学時期・滞在形態が選べるため、決まったプログラムはありません。JFIEスタッフとのカウンセリングを通して、適切な留学先を決定していきます。留学費用は留学先国や学校によって大きく異なります。おおよその目安としては、年間300万円~800万円程度です。
国
留学先は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・イギリス・アイルランドの英語圏6ヶ国の中から、希望や目的により選択できます。
入学時期・留学期間
現地の学期制度に合わせて入学時期を設定し、10週間から正規留学生として通うことができます。また、留学先で卒業を目指す参加者もいます。
滞在形態
留学先やプログラムによって異なりますが、滞在形態は基本的に一般家庭でのホームステイとなります。また、寮滞在を希望する場合は、全寮制の私立高校を中心に学校選択を行います。
私費留学プログラム出願資格
- 現地校での受け入れ対象年齢であること(※国により年齢が異なります)
- 日本在住者で保護者または保証人が日本に在住している者(※出願者が日本国籍でない場合、渡航先の国によりビザの申請ができない場合がございます。予めお問い合わせください)
- 留学目的がしっかりしており、保護者から同意、理解を得ていること
- 心身ともに健康であり、プログラムルールを厳守して、勉強・生活ができること
- 国際交流に関心があり、本プログラムの趣旨をよく理解していること
- 日本での学業成績が現地校の基準を満たすこと
- 中学および高校の各学年での欠席日数が現地校の定める基準以下であること
- 事前のオリエンテーションに参加し、規定書類を期限までに提出できること
- プログラムについての説明等を日本語で理解できること
※詳細はコースにより異なりますので、お問い合わせください。
※留学時点で日本の高校・高等専門学校に在籍していない方はJFIEまで事前にお問い合わせください。