世界と日本を比較しながら
日本のことも他国のことも勉強しながら頑張っています
名前 | 西脇 千裕さん |
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留学時期 | 2017年1月21日~ |
留学先 | カナダ |
種類 | 高校生交換留学 |
グローバルな視点を知ることができる授業です
私のホストスクールは世界各国からの留学生や移住してきた人が多く、文化の多様性に富んでいます。私は今、社会の授業を取っていますが、その先生のうちはほぼ全員が、英語以外の言語を話せます。英語はみんな上手なので、大変な授業や宿題も多いですが、人それぞれ、多くの違った経験を知ってきたと思うと驚くばかりです。授業の内容としては、とてもグローバルな視点だと感じています。グローバル化とは何か、どう影響を与えているのか、歴史においてもどう文化交流が行われてきたのか、どうあるべきかなど、知識だけでなく頭と広い視野で物事を考えることが多く、日本の“型にはまった授業”と大きく異なり、どちらも違った良さがあるな、と感じています。
ホストブラザーと雪遊び
カナダのCold Lakeはとても寒いですが、雪は少ないです。この日は雪がだいぶ降ったので、弟達と大きな雪だるまを作りました。普段ケンカが多い子達ですが(ケンカするほど仲が良い!という感じです)二人もノリノリで最後まで楽しく作りあげることができました。風も合わせて-40℃ほどになる日もありましたが、そんな寒さにも負けず、この弟達とエネルギッシュにこれからも過ごしたいです。
アイスホッケー観戦
この日はアイスホッケーの試合をエドモントンまで観に行きました。弟達のうちの一人がホッケーをしていて、彼のチームの子達も一緒でした。会場はとても広く、きれいで何より盛り上がりが本当に凄かったです。選手の人のレベルも高く、大盛り上がりでした。
私達がきっかけで日本に興味を持ってくれる人が増えますように
2学期は、8学年の生徒が社会で日本の江戸・明治を学んでいます。(なんと素晴らしいんでしょう!!)その導入として、同じスクールに通う日本人留学生3人でプレゼンテーションを行いました。私は日本食についてのプレゼンを行い、みんなに抹茶を飲んでもらいました。日本について少しでも多く知ってもらい、何より楽しんでもらい、もっと興味を持ってもらえたらいいな、と思い行いました。8学年の生徒は、皆とても明るくて、発表者が勇気づけられるような、素晴らしい時間となりました。