留学レポート

感謝と思い出に溢れた私の留学

オーストラリア留学での生活と出会い

名前 中條 美沙さん
留学時期 2015年1月4日~2015年11月28日
留学先 オーストラリア
種類 高校生交換留学

留学レポート

100周年記念での演奏

4月25日のANZAC dayに、学校のすぐそばにあるForest Lakeで学校のコンサートバンドの中で演奏した時の写真です。国歌やその他この日に歌われる曲を、それもANZAC100周年という記念の年に演奏でき光栄でした。一連の儀式にも参加して、オーストラリアの歴史も学びました。

日本の代表として

Open dayという、6年生の子供達のための高校のオープンスクールがあり、日本語クラスのブースの担当として習字や折り紙、けん玉や箸の使い方を子供たちに教えました。日本語クラスをとっている現地校の友人にも手伝ってもらい、日本の代表であることも自覚しながら学校に貢献できました。

Mid-Year Camp

現地団体主催のキャンプに参加をしました。キャンプの間、本当に多くのことを留学生同士で語り合い、一人一人が違う環境にいて、それぞれが自分とたたかっていることを認識しました。コーディネーターの方達ともバスでの移動中などに笑いが止まらないほどひっきりなしに話せるようになり、英語力が上がったことも実感できました。

Sports Day

現地の運動会では競技は出たい人だけでるという事で、日本の運動会との大きな違いを感じました。先生にフェイスペイントをしてもらったり、ハウス対抗リレーに出たりして思い出に残る一日でした。

教会でのコンサートに感動

Watotoコンサートに行ったときの写真です。Watotoはアフリカで子供を意味し、その名の通りアフリカの子供たちによるものでした。彼らのほとんどは片方または両方の親を知らずに育ち、今はオーストラリア中の教会をバスで回り、教会が提供するホストファミリーの家にステイしていると聞き、彼らの気持ちの強さと音楽を心から楽しんでいる姿にただただ感動しました。

感謝の気持ち

日本で私が在籍する学校の担任の先生がForest Lake SHSを訪問したときの写真です。担任の先生、サポートオフィサー兼日本語の先生、音楽の先生、留学コーディネーター、ホストファミリー、日本の家族、友人、先輩・後輩、そして留学前から心強いサポートをしてくださっているJFIE、ISAの方々などの、国を越えての私の留学生活の支えがあって毎日笑って過ごせていることに心から感謝しています。担任の先生がお帰り際に「中條さんがオーストラリアで沢山の方達に愛されていることが分かって本当に良かったです」と、おっしゃって下さり、胸がいっぱいになりました。