留学レポート

もっとここにいたい!と思えたアメリカ生活

帰国の事を考えるとさみしいです

名前 岩崎 澪さん
留学時期 2016年7月24日~2017年6月3日
留学先 アメリカ
種類 高校生交換留学

留学レポート

野生のリスと、アメリカ人の動物愛

ホストシスターがテニスをやっていて、スケジュール的に空いていたこともあり、私も春からテニスを始めました。我ながら、上達していると思います。一度、リスがテニスコートに来たので、一人がそのリスを抱くと、抵抗せずにとどまっていて、まるで人間の子供のようでした。食べ物も与えようとしましたが何も食べず、コーチの「親とはぐれているのかもしれない、まだ赤ちゃんだから固形物を食べられないのかも」という話で、保護の為に、なんと野生のリスをその場にいた友人が家に連れて帰りました!アメリカの人はとても動物好きだなあと思いました。そのリスはとてもおなかがすいていて、ミルクを飲んだあと、お風呂に入って寝たそうです。

ロッキー山脈で自然に囲まれた一泊

春休みに、ロッキー山脈に行き一泊しました。コロラドには温泉が沢山あります。泊まった先にも露天風呂(部屋には何もなく、もはや温泉しかありません)があったので入りました。周りが山に囲まれていて、その中の露天風呂はとても気持ちよかったです。電波、テレビもなく、山にひたすら囲まれている生活は珍しく、楽しかったです。

プロのバスケットボール試合は飽きません!

バスケットボールの試合に、ホストシスター、ブラザーと行きました。日本にいた時から、アメリカのプロのバスケットボールの試合をずっと見たいと思っていたので、念願がかなってうれしかったです。ハーフタイム、タイムアウトの間にも面白いパフォーマンスがあり、全く飽きない仕組みになっていて、すごく面白いなと思いました。

一年だけじゃ足りない!

学校のスクールイヤーが終わりに近づいていると思うと、もう一年この学校、今のファミリーと過ごしたいという気持ちでいっぱいです。学校のしくみ、生徒会等、この一年を通して知りましたが、もうすぐ留学が終わって、帰国しなくてはならないことが悔しいです。もう一年ここで過ごして、色々なことに参加したかったです。(留学当初は、色々な活動の存在すら知らなかったので、参加できませんでした。)新しいホストファミリーと2か月を過ごしましたが、ホストシスターとブラザーが同じ高校生ということもあり、すごく楽しい毎日です。あと一年できれば二年過ごし、ホストブラザーと一緒にこの学校を卒業できたらなあ、と思います。